2001年5月24日の試合結果
 
 
■ステルス(D) VS OB全セ西(T)
■第12回戦(ステルス(D)5勝7敗0分) 地方球場
10
OB全セ西(T) 11
ステルス君(D) 12
権藤5勝3敗0S
雅櫻3勝1敗0S
中西3勝1敗7S
進道13号 田淵25号 岡田15号
山本浩10号 山本浩11号

チーププレイの重要性…ステルス

地方巡業もとうとう今日で終了。今日の先発はドラゴンズがキレの悪い櫻ちゃん、対する タイガースは雨雨権藤雨権藤。
キレの悪い球が幸いして防御率1位に迫る好投を毎回披露する櫻ちゃんだが、
やはりキレ×はマイナス能力だったようで今日は初回から真弓を一塁に置いて山本浩二に 初球失投を見事に運ばれると、さらに田淵にも見事被弾。初回から被安打3失点3とドラゴンズ投手陣の方針を良く理解した好発進。
しかしその裏、打率低下→打つ→首位打者期待→不振の永久ループに肩まで漬かった春日、王の牙城を崩し首位打者急浮上(時間の問題)のうさだが連打を浴びせ1点を返すと、
さらに3回にはまたも春日・うさだの連打で1点。さらにうさだが無死一塁で4番神楽という場面から盗塁死すると、すかさず神楽がセンター前、 その神楽が盗塁を決め一死ニ塁となったのを見計らったように進道さんがサードゴロとチームプレイに関しては少年野球より酷い拙攻が続くがこれらは全てあの人への布石に過ぎなかった。
同点のチャンス、二死ニ塁でバッターボックスには世界の併殺王・片瀬攻。この事から少なくとも進道さんのサードゴロは意図的な物である事が察せられる。
無論併殺の場面で無いならキッチリ結果を残す片瀬さんがセンター前タイムリーで同点に追いつくが、
ここまでの拙攻を見せつけられたファンはすでに負けたような気分。
すると同点の翌4回、さすがはドラゴンズ投手陣の若きホープ、櫻ちゃんである。
打線が追いついた翌回に岡田・田尾に連続二塁打を浴び速攻で勝ち越し点を献上しスタンドに溢れる敗北感が現実のものである事を見せ付ける。
ついでに6回に岡田にも被弾し櫻ちゃん8安打5失点の堂々降板。
二番手はもちろんあの娘(勝っても負けてもサービス登板)。二死からの登板なので田尾をサードゴロにしとめ今日の業務終了。
一方の打線も7回までに10安打で3得点(=7残塁)と上々の出来。
8回には3番手の大庭が山本浩二に今日二本目を被弾し先制、中押し、ダメ押しとしっかり失点。
その裏にはピンキー進道が地方球場以外ではまず入る事はあり得ない108mの特小せっこいホームランを放つも当然空砲。
最後は代わった山本和に対し代打・ちよちゃんが高橋慶を負傷退場させるセンター前プロ初安打を放ったり、さらに酷使投入中西の前にうさだが死球寸前のすっぽ抜けを振るなど面白いプレーは見られたが試合は負け。
地方巡業を最後にしてドラゴンズらしさがあちこちに垣間見えた好ゲームに地元のファンも納得であった。
試合後のステルス氏、「チームプレイとは何ぞや」と問題発言。



 

■OB全パ西(C) VS ミカエル(B)
■第9回戦(OB全パ西(C)4勝4敗1分) 広島市民球場
101112
ミカエル君(B)
OB全パ西(C)
 
 
 
小竹2号 門田26号 石嶺24号

引き分け工場の称号取得か!?今季5個目の引き分け…ミカエル

カープ3連戦の最後はついにあいつの登場である。
「防御率3点4点は当たり前〜」のディスカウント投手陣を擁するカープの中にあって一人2点代をキープ。 現在、負け無し6勝という最多勝・杉浦である。
カーブ&シュートがレベル6、球速は150キロ。コントロールもスタミナもA。さらに回復○に安定感という、文句無しのエース。
こんなヤツ打てるか

すでに、試合を投げているのかベイスターズ先発は再び登場、2軍からの使者・天野こうた。
監督も虚ろな目で何も無い空を見つめて溜息をもらす。

予想は大方的中となる。
1回表は、ハマの核弾頭・妹尾あいこの1安打のみ。 2回は三者凡退と、杉浦の投球にまったくついていけてない。

迎えた3回表。 こういう事態を打開するのはこの人しかいない。 そう、小竹哲也。カープ守備陣唯一の穴、一塁手ショート・加藤英めがけてのバッティングで内野安打とし無死のランナーとなる。 これを見た、天野こうたはバントをやめ、小竹と同じく加藤英めがけてのゴロを転がす。 加藤英のヘッポコ守備ではゲッツーが取れる筈もなくオールセーフの大チャンスを作る。 一番に帰って、飛鳥ももこはファーストフライに倒れるが、 2番佐川ゆうじが「加藤英には一生かかっても取れない」 痛烈なゴロをセンター前へ転がし、あの杉浦から(加藤英のおかげで)1点を先制する

そして5回表、一塁手ショート・加藤英はエンジン全開となる。
天野こうたの打ったゴロを弾いたエース・杉浦、 「しかし打者は足の遅い投手、内野が刺してくれるさ」と振りかえると、そこには 必死の形相と子供のような足取りでボールを追う加藤英の姿が。
…!!

ファースト、ゆうゆうセーフ。
続く飛鳥ももこは初球を叩いてショートゴロ。
加藤英、見事な弾きっぷりでボールを見失いフィルダースチョイス。
まるで、ズブの素人にプロがノックをしている気分だ。
そして佐川ゆうじも加藤英に向けてダンガンゴロ。
加藤英、トップギア。
今度は取った…と思い、得意満面にグラブの中のボールを投げ…
あれ?ボールが無いや?

一安打満塁の快挙!

杉浦いわく「ショートがアフォやから野球ができへん」
しかし、そこはエース・杉浦、ショートにボールを飛ばさせないピッチングに修正し、なんとか無失点。

その裏、あまりのヘッポコ守備を見せつけられ気の抜けた先発、天野こうた。 その隙を石嶺に狙い撃ちされ同点にされる。

さらに7回裏。「中継ぎは出たら打たれる」のチームカラー通り、 天野から変わった工藤むつみが、門田に26号ソロを被弾し逆転を許す。

そして追い込まれたベイスターズは9回表、土壇場でやはりこの男。 2アウトから小竹哲也がセンターへ2号ソロを放ち、ギリギリセーフの延長戦へ突入。

その後はどちらも決め手に欠き、12回引き分けに終わる。
ベイスターズはこれで今季5個目の引き分け試合となった。

試合後、ミカエル監督は「引き分けは痛いが、加藤英のヘッポコ守備も痛いね。カープ監督は正ショートの井口を差し置いて何をやってるかね。」と、加藤英がいなければ負けていたことも忘れ、偉そうに批判した。