2001年6月1日の試合結果
 
 
■OB全セ東(G) VS OB全パ西(C)
■第10回戦(OB全セ東(G)4勝6敗0分) 東京ドーム
   10
OB全パ西(C) 11
OB全セ東(G) 11
山内孝4勝0敗0S
野村1勝4敗0S
江夏2勝4敗4S
王37号 王38号 王39号
野村26号 加藤英11号 井口16号
門田30号

1回表、野村5失点の好投。4回から後を継いだ平松からは得点できず。この落差は・・・

 

■OB全セ西(T) VS ミカエル(B)
■第9回戦(OB全セ西(T)0勝7敗2分) 阪神甲子園球場
10
ミカエル君(B) 14
OB全セ西(T) 
小倉2勝3敗0S
中西3勝4敗8S
ぽっぷ1勝2敗1S
平野14号 田淵35号 高橋慶8号

追いつけ追いこせ!カラシニコフ打線!…ミカエル

今日の相手は昨日17得点もした最強・タイガース。 一方のベイスターズは2日連続の0行進引き分けという対照的な2チームの対戦。
先発は元カープのキタヘフ。スローカーブが切れるニクイ奴。 横浜先発は赤いグラブのナイスガイ・小倉けんじ。 勢いは当然向こうにあると予想されたが…。

意外にも先制はベイスターズ。 いきなり3番・平野いちろうがセンターへ14号ソロを放ちキタヘフから1点をもぎ取る。
しかし2回裏「点を取られるのは2回から」の定説通り、 5番岡田にいかがわしいヒットで出塁されると、続く田尾にレフト前にヒットを打たれタイムリー。アッサリ同点。

その後3、4、5回はヒットを出しつつも得点には結びつかず両者膠着状態が続く。
「阪神相手にこんな緊張感のある試合はイヤです」とミカエル監督は逃げ腰である。

迎えた6回表。ハマの核弾頭・妹尾あいこがクリーンヒットで出塁。続く岡島小太郎が、 ドラゴンスの選手には地獄の果てまで行ってもできそうにないナイスなバントを敢行し無死二・一塁。 そして3番平野がライトへタイムリーを放ち再び1点を勝ち越す。

うむ、理想のカタチである。いつもこうなら…。

タイガース相手では何点あっても「足りない」ということはない。 あと1点は欲しいところだが、後続がキタヘフの見事な投球に翻弄され1点止まり。
でもこれで引き分けはない。
だがその裏、1番バッターのクセにすでに7本塁打という 横浜に来たら3番か5番あたりを打てそうな高橋慶に8号ソロを打たれ、またもやアッサリ同点にされる。

そして7回表、クセ者・小竹哲也が粘った末フォアボールで塁に出ると、投手・小倉けんじに代打・伊藤こうじ。 伊藤はキッチリライト前に運びチャンスを作る。 そしてハマの核弾頭・妹尾あいこが巧みな流し打ちでレフト前に落とし3対2と再び勝ち越しに成功する。

なんか野球らしい野球ですよ〜。

9回表には横浜打線がようやく眠りから覚めたのか打線が爆発する。
まず、クセ者・小竹がセンター前にヒットを放ち出塁。 続く代打・飛鳥ももこもセンター前にポトリと落ちるヒットで無死二・一塁。 さらに今日負傷から帰還したばかりの奥山なおみを代打に送る。 さすが巧者・奥山、粘った末にフォアボールを選び満塁という場面。 ここから妹尾あいこ内野フライに倒れ1アウトになるものの、 続く岡島小太郎が内野ゴロの間に1点をゲット。これで2アウト三・一塁。 そして3番・平野いちろうがセンターへ弾き返し、また1点を追加。 続く頼れる4番・矢田まさるもセンターへ抜けるあたりで岡島生還。さらに1点追加。 長谷部もレフト前に落としタイムリー。これで7対2と突き放す。ここまでくれば安全圏。

9回裏は最近出番がなかったので一応、守護神・瀬川おんぷが登場。
しかし、登板するとは思っていなかったためか準備不足。そこを狙われ4番・田淵に35号ソロを被弾。 ここでミカエル監督は恒例のタイム作戦で乱数を変えるものの 岡田、掛布に連続安打を浴び、二失点。 完全に監督の采配ミスである。 しかたなしに、マウンドを春風ぽっぷに明渡す。 後を託された春風ぽっぷは残りの打者をキッチリ料理し今季初のセーブをあげた。

試合後、ミカエル監督は「あそこで守護神を出す必要はなかったナリ。無念ナリよ。でも勝ったから良いナリよ」とコロスケのモノマネをしてミスを誤魔化した。